影響力の武器(前編) ~ あなたも影響されている??~
みなさん こんにちは。
keiです。本日は 影響の武器(前編) の記事です。
なにやら
全員が自分の意志と関係なく
影響を受けているようです♬
〈 返報性 〉
人間は他者から何らかの恩恵を受けた場合
お返しをせずにはいられなくなってしまう
というものです。
この習性は、人間が社会的な生き物として
進化してきた過程で、
備わってしまっている傾向です。
返報性のルールは、
” 私たちは恩恵を受ける相手を選べない ”
という点です。
例として、
道端で突然他人に親切をされ場合
その人が全く知らない人であっても、
もしその親切の後に
何かのお願いをされると
承諾してしまう可能性が高いのです。
なぜならば、人は親切を受けたまま
お返しをせずに終わるのは、
非常に不快に感じてしまうように
人間はプログラムされているからです。
〈 コミットメントと一貫性 〉
人間は自分がすでにしてしまったことに一貫した姿勢を保ちたい
という欲求があるということです。
理由として、人間が進化の過程で生き残るためには
一貫した姿勢を保つことが、生存の確率を高めることに由来しています。
この一貫した姿勢を保ちたいという欲求は、
時に思考の単純化をもたらし、
そのほかの思考をそもそも選択肢から外してしまう点があります。
この傾向の恐ろしい点は、
たとえ最初の決定が小さなものだったとしても、
その決定に一貫した姿勢を保とうとしてしまうというものです。
例として、
この傾向を利用した営業のノウハウは、
最初は小さくて些細なお願いを続け、
そこから徐々に要求を大きくし、
最終的には商品を購入してもらうものがあります。
〈 社会的証明 〉
人は、他の人々がやっているのこと同じことをします。
特に、自分と似ている人たちがやっていることはその傾向が強いです。
結局、人は周りの行動を観察し
自分が何をするかを決めています。
某大手チェーン店に足を運ぶのは、
究極、皆が利用しているからです。
子供の頃に学校にいって、
成人になり就職活動し、
定年まで働くのは、
皆が同じことをしているためです。
例として
行列のできるラーメン屋さんに行列ができる理由は
人気商品と紹介されたためです。
本当においしいかどうかを判別できる人は少ないです。
結局、たくさんの人が興味を持てば
影響力をもつことになります。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
結構皆さん当てはまっているのではないでしょうか?
私は・・・・♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。