孫氏の兵法について
みなさん こんにちは。
keiです。
本日は 孫氏の兵法 の記事です。
ビジネスにも応用できそうです♪
〈 5つの基本的な要素 〉
・道
目的を参加者に共有しビジネスを行うことを指します。
日常的に善政をしていれば
有事の際に参加者はリーダーと運命を
共にしてくれるでしょう。
ビジネスの世界では
社長の理念を広く社員に浸透させることが大切ということです。
・天
季節やタイミングのことです。
・地
地理的な条件で
地域の特徴をとらえ
ビジネスをすべしということです。
・将
司令官のことを指します。
知識と勇気や行動力があり、
仲間から信頼され、部下を思いやる心を持ち
規律を守らせる厳しさを持つ人が
管理職に適しています。
・法
社内ルールの遵守です。
以上の5つの要素は人生の色々なタイミングで重要になるものです。
普段から意識するように心がけましょう。
〈 勢いが大事 〉
” 戦いが上手な大将は勢いを大切にし、
兵1人1人の個人的な気質には頼らない ” ということをわかっている
リーダーが指揮をとれば、
まるで木や石が転がっていくように怒濤の勢いが生ます。
そのため勝利をもたらすと説いています。
ビジネスでは「勢いを大事にする」ことは、
たとえば企業や社員の雰囲気が上向いている場合
細かいことを気にするよりも
勢いを止めない方が得策ということでしょう。
とはいえ、何でも勢い任せで、
個々のスタッフを意識しなければいけないわけではありません。
孫子は、
「人に責めず、それゆえ、人をしっかりと選べ」という
内容が続いてます。
新しいプロジェクトの立ち上げ時に
4人のチームを組むと想定しましょう。
同じ個性を持つ人物が集まると
その労働力は足し算にしかなりません。
しかし、異なる個性を持つ人たちが力を合わせることで
力は掛け算となります。
〈 部下は我が子のように 〉
リーダーは部下を我が子のように
愛してかわいがりましょう。
常日頃、部下をかわいがっていると
その部下は忠実になり、
いざという時に恩のある幹部を手助けしてくれます。
その反面、部下を甘やかすだけではだめです。
命令に従わせることや、規律を守らせることなどは
当然させなければ
ダメなワガママ社員になってしまうため、
部下をかわいがりながらも任務はきちんと遂行しましょう。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
なんと!
孫正義も参考にしている本のようです♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。