影響力の武器(後編) ~ あなたも影響されている??~
みなさん こんにちは。
keiです。
本日は 影響力の武器(後編) の記事です。
〈 好意 〉
人は、自分に好意が寄せられたり、
相手との共通点が多いことで
相手に対して好意を抱きやすくなる心理のことを言います。
このような状況だと相手のお願いに断りづらくなったりします。
例を出すとと、
お客様に好意を向けると
お客様から好意が返ってきやすいということです。
この心理は日常でも幅広く見られます。
例えば、コンビニに行く場合でも
接客態度の良いAのコンビニ
接客態度の悪いBのコンビニ
があったら、多くの人はAのコンビニを選びます。
このような行動をとる理由は、
人間は初めに感情で判断し行動するからです。
〈 権威 〉
自分より経験や実績のある人、
専門性のある有識者の発言に無意識に従ってしまうことを指します。
例えば学校の先生・医者・弁護士など
自分の知らない知識を持っている専門家に対して、
言われたことを鵜呑みに聞いてしまっていると思います。
この無意識に働いている心理を ” 権威性 ” といいます。
〈 希少性 〉
人は手に入りにくく貴重なものほど、
価値があるものだと考えてしまう心理のことです。
英語では ” Scarcity ” と言います。
機会・時期・数などの理由で
色々なものに希少価値が生まれます。
例えば
・ダイヤモンド → 採れる数が少ないため価格が高い
・タイムセール → この瞬間しかこの価格で買えない
・初期のmixi → 招待制ゆえ限られた人しか使えなかった
身の回りでも見かける機会が多いと思います。
希少性を高めるために、
どう差別化して希少価値を高めるかイメージできた所で、
” 商品・サービスの希少価値をどう高めるか ” を考えてみましょう。
希少価値を持たせる目的は、
ありふれた物との差別化を図り、
お客様に 『 すぐ手に入れたい! 』 と思わせることです。
ダイヤモンドや金など元々が貴重・限定性のあるものならば
そこまで工夫も要らないでしょうが、
そうでない場合が多いので
その商品・サービスに何かしらの限定をつけることで
希少性を高めていきましょう。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
希少性のある人間になって
いきましょう♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。