融資の種類 ~ 借金と融資の違い ~

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みなさん こんにちは。

keiです。

本日は 融資の仕組み の記事です。

 

融資はどんなイメージがありますか?

大抵 起業するときは
融資をする人が多いそうです♬

 

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〈 1 借金と融資の違い 〉

辞典で調べると、

借金・・・「金銭を借りること、または借りた金銭。」

融資・・・「資金を融通すること」

となっています。

簡単に言うと

お金を借りる方「借金」

お金を貸し出す方「融資」ということです。

また別の考え方だと

借金・・・「衣食住や生活の中で必要となってくる物を購入するため」

融資・・・「企業や個人事業主が事業を拡大・維持して行くため」

後者の考えのほうが一般的なイメージなのではないでしょうか。

 

〈 2 融資の種類 〉

① 公的融資

公的機関による住宅融資(住宅ローン)のことを指します。

住宅金融公庫融資を多くの人が利用していましたが

2007年に公庫融資が廃止され

住宅金融支援機構では旧住宅金融公庫融資のうち

政策的に重要で且つ民間金融機関では対応が難しい

融資に限り行っています。

対象となる融資の財形住宅融資は、

財形住宅貯蓄をしている人向けの住宅ローンで、

条件は

① 給与天引による財形貯蓄を1年以上

② 申込日前2年以内に財形貯蓄の預入れを行う

③ 申込日における貯蓄残高が50万円以上ある勤労者

です。

条件を満たした人に対し

住宅購入などの資金を直接融資する制度です。

 

② 社内融資

企業が従業員に対し

住宅取得による資産形成を支援のため

独自に行っている融資制度です。

社内融資は、

① 企業の資金を従業員に貸し付ける「直接融資」を行うタイプ

② 提携した金融機関が融資を行い、利息の一部を企業が補助する「利子補給」タイプ

等があります。

直接融資のデメリットは、退職時に一括返済となるため、

近々で転職を予定している人にはオススメできません。

 

③ 創業融資

新規でビジネスを始める事業者に資金を融資する制度です。

開業は仕入れや人件費、店舗の準備費用など、色々と多額な資金が必要になります。

全ての費用を自己資金でまかなうのは厳しく、

金融機関など外部から資金を調達することが多いでしょう。

国や地方公共団体が、資金を借りやすく

創業者支援のために準備しているのが創業融資です。

創業融資には、

日本政策金公庫の「新創業融資制度」と、

都道府県・市区町村が用意する「制度融資」の2種類があります。

 

〈 3 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

お金を借りイメージや

種類がこんなにあるとは

わかりませんでした♬

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。