不動産賃貸経営 ~ 不動産賃貸経営の落とし穴 ~

f:id:rslka0218:20210219090229p:plain

こんにちは。

keiです。

 

うまい話にはご用心!

どんなビジネスの話でも

落とし穴もありますし

永久に続くビジネスはないと思っています。

 

今後コロナの影響で収入が減り

だましてでもお金を取っていこう

という案件が

多くなっていくと思います。

 

今回のコラムでは

そんな、騙されたことには自信がある(?)

keiが騙されない情報をお届けしていきます。

 

f:id:rslka0218:20210219090749p:plain

 

 

〈 そもそも高い金額で買わされている 〉

不動産賃貸経営の失敗は、ほとんどの場合

高値で物件を購入している点です。

約8割の方が、市場価格よりも10%以上

高価格で購入しています。

失敗者の共通点に

利益を出せる価格を ” 把握せずに ”

物件を購入しています。

本当に利益がでる物件は、

営業しなくても表に出る前に

大本の不動産業者が購入し

市場に出ることは

ほぼありません。

営業マンはあたかも適正な価格のような説明をしてきますが、

その物件は、ほぼ買い手のつかなかった割高の物件が多いです。

 

流動性が低い 〉

株や債券などは、売却から現金化までの期間は数日程度です。

一方、不動産を売却し現金化する期間は、

短くても約 1 ヶ月はかかります。

理由は、明確な価格がないからです。

不動産は株のように明確な価格がなく

全く同じ物件はないので

価格も同一ではありません。

各不動産会社によって査定金額も異なりますし、

売却価格が決まっても、

買主との交渉や調整により価格が変動し、

期間が長くなります。

結論として価格が一定でないので

売却までに長い期間がかります。

 

〈 サブリース契約は家賃保障の見直しが2年に1度入る 〉

家賃収入を保証してくれる制度をサブリースといいますが、

同額の家賃保証が続くわけではなく、

ほとんどの場合、保証家賃の見直しが 2 年に1度入ります。

この見直しで、ほぼ賃料が下がります。

見直しにより各トラブルが発生し

大きな問題になることが懸念されています。

某企業では 『 10年間家賃を下げない! 』 という謳い文句で

サブリース契約をしていきましたが

会社の経営難を理由に

オーナーに賃料減額を求め

訴訟にまで発展した事例もあります。

 

〈 まとめ 〉

いかがでしたか?

私も夢のために色々と経験し

いっぱい失敗してきました。

これを、” 失敗 ”としてとらえるのではなく

” 体験 ”としてとらえ

前に進んでいこうと思っています。