不動産賃貸経営 ~ 不動産賃貸経営の落とし穴 ~
こんにちは。
keiです。
うまい話にはご用心!
どんなビジネスの話でも
落とし穴もありますし
永久に続くビジネスはないと思っています。
今後コロナの影響で収入が減り
だましてでもお金を取っていこう
という案件が
多くなっていくと思います。
今回のコラムでは
そんな、騙されたことには自信がある(?)
keiが騙されない情報をお届けしていきます。
〈 そもそも高い金額で買わされている 〉
不動産賃貸経営の失敗は、ほとんどの場合
高値で物件を購入している点です。
約8割の方が、市場価格よりも10%以上
高価格で購入しています。
失敗者の共通点に
利益を出せる価格を ” 把握せずに ”
物件を購入しています。
本当に利益がでる物件は、
営業しなくても表に出る前に
大本の不動産業者が購入し
市場に出ることは
ほぼありません。
営業マンはあたかも適正な価格のような説明をしてきますが、
その物件は、ほぼ買い手のつかなかった割高の物件が多いです。
〈 流動性が低い 〉
株や債券などは、売却から現金化までの期間は数日程度です。
一方、不動産を売却し現金化する期間は、
短くても約 1 ヶ月はかかります。
理由は、明確な価格がないからです。
不動産は株のように明確な価格がなく
全く同じ物件はないので
価格も同一ではありません。
各不動産会社によって査定金額も異なりますし、
売却価格が決まっても、
買主との交渉や調整により価格が変動し、
期間が長くなります。
結論として価格が一定でないので
売却までに長い期間がかります。
〈 サブリース契約は家賃保障の見直しが2年に1度入る 〉
家賃収入を保証してくれる制度をサブリースといいますが、
同額の家賃保証が続くわけではなく、
ほとんどの場合、保証家賃の見直しが 2 年に1度入ります。
この見直しで、ほぼ賃料が下がります。
見直しにより各トラブルが発生し
大きな問題になることが懸念されています。
某企業では 『 10年間家賃を下げない! 』 という謳い文句で
サブリース契約をしていきましたが
会社の経営難を理由に
オーナーに賃料減額を求め
訴訟にまで発展した事例もあります。
〈 まとめ 〉
いかがでしたか?
私も夢のために色々と経験し
いっぱい失敗してきました。
これを、” 失敗 ”としてとらえるのではなく
” 体験 ”としてとらえ
前に進んでいこうと思っています。